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乾燥肌の原因は?プロが教える未来の老化を防ぐスキンケア法

約 7 分

肌がつっぱる、なんとなくくすむ…など、20歳を境に肌が衰え始める原因の多くは、乾燥肌です。

大きな肌トラブルはないものの放置しておくと、消えない深いしわやたるみなどの原因になってしまうので注意しましょう。

改善するためには、正しいスキンケア生活習慣が大切です。

20代前半の乾燥肌の多くは間違ったスキンケアですが、20代半ばを過ぎると正しいケアに加えて生活習慣も非常に大切になってきます。

よってどちらもかかせないと心得ておきましょう。

乾燥肌の原因は「肌バリア機能の低下」です。肌バリア機能とは、外的刺激から肌を守り、肌内部の水分が蒸発してしまわないよう、うるおいを保つものです。具体的には以下の2つをさします。

  • 肌表面を覆っている皮脂膜
  • 水分たっぷりの角質層

角質層はよくブロックに例えられて紹介されますが、肌のもっとも表面に存在しています。通常、層内には角質細胞ひとつひとつがブロックのように規則正しく並んでいます。

その隙間をコンクリート役である角質細胞間脂質で埋めることで、水分が漏れるのを防いでうるおいのある肌を保っています。

さらに角質層表面が皮脂膜でコーティングされることによって、角質細胞や細胞間脂質の水分が漏れ出てしまうのを防げます。

このメカニズムは間違ったスキンケア乱れた生活習慣によって引き起こされるので、正しい方法で改善しましょう。

正しいクレンジングと洗顔

水に濡れる女性

肌の乾燥を招く原因としてもっとも多いのがクレンジングと洗顔です。過剰すぎてしまうと皮脂膜も落としてしまうので、うるおいを残すように心がけるケアが大切です。

おすすめはミルククレンジング


まずクレンジング剤はミルククレンジングクリームクレンジングを使いましょう。ふたつとも肌のうるおいを残しながらメイクなどのムダな油分を落とせるので乾燥肌対策にぴったりです。

逆に主流となっているオイルクレンジングは皮脂膜を奪ってしまうほど強力なので避けてください。

オイルクレンジングは毛穴に詰まって黒ずみなど新たなトラブルの原因になってしまうので、使わないことをおすすめします。

ミルククレンジングで皮脂膜を守りながらやさしいタッチでメイクとなじませて落としましょう。

角質層に傷がついてしまうのを防ぎ、うるおう肌のキープにつながりますよ。

すすぎの温度にも注意

海の下から見た水面

すすぎは「温かいと感じないくらいの水」を使いましょう。皮脂膜を守りながら汚れを落とせます。

熱いお湯は皮脂膜を落としてしまうので絶対に避けてください。逆に冷たすぎてしまうと毛穴が縮んで汚れを落とせません。

できればぬるま湯よりも少しぬるめ程度で、ひんやりしないくらいの水がベストです。

ひどい乾燥に過剰な洗顔はタブー

乾燥

洗浄力の強い洗顔料も皮脂膜を奪ってしまうので避けましょう。肌にやさしい洗顔料がおすすめです。

ただあまりにもひどい乾燥肌の場合、洗顔料を中止してもかまいません。乾燥肌の原因は洗いすぎとして、医師もすすめる方法ですよ。

保湿成分が入ったスキンケアは乾燥肌に効果的

せっかく化粧品を使うのなら角質層の水分量アップに働きかける成分が含まれているものを使うと、乾燥肌対策に効果的です。

化粧水などの水性コスメには水溶性の成分、乳液などの油性コスメには油溶性成分が配合されているものがおすすめです。

化粧水や水溶性の美容液

額縁で飾られたオイル美容液

水に溶ける性質を持っている保湿成分は、化粧水や水溶性美容液などの水分ベースの化粧品にぴったりです。以下の水溶性成分を肌へ届け、保湿するのに効果的です。

おすすめなのは外気の乾燥に左右されにくいコラーゲンヒアルロン酸です。空気中の水分や肌から蒸発しようとする水分を吸着し、抱え込んで保湿します。

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • NMF(天然保湿因子)
  • グリセリン
  • PG
  • BG…など

乳液やクリームや油溶性の美容液

セラミド配合のオイル美容液で保湿

油に溶ける性質を持っている保湿成分は乳液やクリームやオイル、油性美容液にぴったりです。もっともおすすめなのは保湿力No,1のセラミドです。

その理由は角質細胞間脂質の主成分だからです。セラミドを乳液や美容液として使えば角質層内の細胞間脂質をダイレクトに補えるので乾燥肌改善に大いに期待できます。

  • セラミド
  • スフィンゴ脂質
  • ステアリン酸コレステロール
  • リピジュア…など

食事も乾燥の原因に!栄養バランスを心がけよう

バランスのいい食べ物

お肌の乾燥対策にはビタミンが効果的!と言われていますが、実はバランスのいい食事が最も大切です。

乾燥肌対策にはただ保湿成分を補えばいいのではなく、新しい皮膚のもとになる成分や、成分の吸収を高める成分などをバランスよく摂るのがかかせません。

うるおいのある肌を作るためにかかせないのは、以下の成分です。

  • 皮膚のもとになる肉・魚・たまご・大豆などのたんぱく質
  • お肌の細胞分裂をサポートするカキ・レバー・チーズなどの亜鉛
  • 角質細胞の保湿成分であるNMFの生成を促し、皮膚の健康を保つうなぎ・緑黄色野菜・卵黄・バターなどに含まれるビタミンA
  • お肌のターンオーバーを促すビタミンB2は豚肉・納豆・アーモンドなど
  • お肌を美しく保つホルモンバランスを整えるビタミンB6はレバー・まぐろ・にんにく・大豆など
  • お肌の新陳代謝を活発にする、細胞膜を活性酸素から守るナッツ類・うなぎ・いわし・アボガドなどに含まれるビタミンE
  • コラーゲンの生成を促して肌に弾力をもたらす、酸化したビタミンEを元通りにするのに役立つビタミンC

肌の新陳代謝を高めるターンオーバーについての記事を読む

睡眠不足の解消は老化や乾燥肌対策にかかせない存在

ベッドで寝落ちしてしまった女の子
睡眠は成長ホルモンを作り出します。成長ホルモンはお肌のターンオーバーを高めうるおいたっぷりの健康肌へ導きます。

年齢とともに成長ホルモンの分泌は低下しますが、睡眠不足によっても減ってしまいます。

よって十分な睡眠を取ることをおすすめしましょう。

さまざまな調査ではおおよそ7・8時間程度の睡眠が平均的とされていますが、体質は個々に違うので睡眠時間にも違いがあって当然です。

よって自分が十分に眠ったと感じるくらいの睡眠時間を確保するのが大切です。たっぷりの睡眠は新しいお肌を生まれ変わらせ、常にうるおいをキープするのにかかせないのでしっかり確保しましょう。

実はストレスも原因に

悩む女性

ストレスも乾燥肌の原因になってしまいます。過剰なストレスを感じると体内を守っていたはずの活性酸素が増え、肌の細胞を攻撃し傷つけます。

すると水分をキープできない状態になってしまうため、乾燥肌を招いてしまいます。

一時的な大きなストレスよりも日常的に積み重なる小さなストレスの方が肌に与える影響が大きいと考えられます。よって日々楽しめることを見つけ、こまめに解消しましょう。

ストレスは食事からとった栄養の吸収を妨げる、睡眠不足などの原因にもなってしまいます。連鎖的に影響を与えてしまうので、しっかり解消してくださいね。

ストレスなどの活性酸素の影響はもちろん、生活習慣全般は乾燥肌だけでなく、深いしわやたるみ、しみなどの老化現象のケアにもかかせません。

どんなにいい化粧品を使っていても無意味になってしまうので、まずは規則正しい生活習慣を心がけましょう。

まとめ

乾燥肌のもっとも大きな原因は過剰な洗顔やクレンジングなどのスキンケアです。加えて乱れた生活習慣も深く関係しているので、規則正しい生活を心がけてくださいね。

20代から正しい生活やスキンケアを行っていれば、年齢を重ねてもうるおいある若々しい肌をキープできますよ♪


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